MENU

マッチングアプリで会話が続かないとき|質問を増やす前に見直す返し方

雨の窓辺のカフェで開いた本とスマートフォンを前に返信を考える男性

「休日は何をしていますか?」「映画を見ています」「好きな食べ物は?」。返事は来るのに話が広がらない。気づけば次の話題を考えているのはいつも自分で、「質問を送れば続く」と思って頑張るほど、相手のプロフィールを埋める作業のようになっていきます。

会話が続かない原因は、話題の不足とは限りません。直前の一通の返し方で直せる部分と、相手との意欲の釣り合いの問題で、こちらが頑張っても動かない部分があります。まず返し方を見直し、それでも偏りが残るなら、続けるかどうか自体を考えます。

夜、ソファでスマートフォンを持ち、返信文を考え込む女性のイラスト

目次

一問一答なら、相手の答えに一度とどまる

「昨日は映画を見ていました」と来たとき。「そうなんですね。仕事は何を?」と次の質問へ移る前に、「何を見たんですか? 私は最近、続きが気になってドラマばかり見ています」くらいの一通にします。質問に自分の近況を少し添えれば、相手は映画にもドラマにも触れられます。

返事が「家でゆっくりしていました」なら、「そういう休日もいいですね。私も今日は買い物だけで終わりました」と返して、そこで相手の反応を待つ形もあります。すべての文を疑問形で終えなくても、会話の材料は渡せます。

注意したいのは量です。自分の話を添えるのは一度で十分。相手が答えてくれたのに、そのたびに長い体験談へ戻るなら、今度はこちらが話を独占していないかを見てください。

カフェで向かい合い、楽しそうに話す二人連れのイラスト

質問ばかりだと、相手には「面接」になる

質問は関心の表し方ですが、それだけでは、あなたがどんな人かは伝わりません。休日、仕事、好きな食べ物と聞かれ続けた側は、正解を返しているのに面接が終わらない気分になることもあります。送る側の熱心さが、そのまま相手の話しやすさにつながるわけではありません。

例えば、相手が「週末は引っ越し準備です」と返したとき。「どこに住むんですか?」「一人暮らしですか?」と続けると、知りたい気持ちはあっても、まだ教えたくない生活情報を聞かれているように感じる人もいます。「荷造り、大変そうですね。私も前の引っ越しで本を詰めすぎました」と返せば、場所を明かさずに話せる余地ができます。答えに反応し、自分の話を一つ差し出す。その往復が、質問の数より会話を前に進めます。

短い返事への受け止め方も同じです。文章が毎回「今日は仕事でした。お疲れさまでした」で終わると、相手は何を返すか迷います。「今日は忙しかったけれど、帰りに新しいパン屋へ寄れました」なら、質問を付けなくても相手が拾える話題が残ります。

最後の数往復から、負担の偏りを見る

返し方を直しても偏りが残るなら、履歴そのものを見ます。見るのは返事の短さだけではなく、その後の話題を誰が用意しているかです。

履歴に残っていること 考えられる行き違い まず変えること
質問に答えたら次の質問が来る 答える役が片方に偏っている 自分の感想や出来事も一つ差し出す
相手の話題に触れず、別の話を始める 話を聞いてもらえた感じが残らない 返事の中の具体的な一か所に反応する
長い返事に、短い相づちだけが続く 文章量の負担、話題の不一致、関心の差など 一度軽い文量にし、相手から材料が出るか見る
こちらが止めると毎回終わる 会話を動かす意欲が釣り合っていない可能性 新しい話題で埋め続けるのをやめる

会話が途切れると「面白いことを言えなかった」と自分全体の問題に広げがちですが、最後の数往復には、もっと小さな行き違いが残っていることがあります。直せる行き違いなら直す。何度直しても「こちらが止めると終わる」だけが残るなら、それは文面の問題ではありません。

左右に行き交う吹き出しの大きさの差で、会話の負担の偏りを示す図解

相手から質問がなくても、「反応」があるかを見る

「質問されない=脈なし」とは限りません。相手が聞き役に慣れていなくても、自分の出来事を詳しく話したり、こちらの一言を覚えていたりするなら、やり取りに参加する形はあります。

例えば、次のような会話です。

  • 自分:今日は面接があって、かなり緊張しました。
  • 相手:おつかれさま。前に話していた会社ですよね。
  • 自分:覚えていてくれてうれしいです。まずは終わってほっとしました。
  • 相手:私は明日が大事な打ち合わせ。今日は早めに寝ます。

疑問符は一つもありません。でも、前の話を覚えていることと、自分の予定が返ってきています。ここで「何か聞かなければ」と別の話を足すより、「明日の打ち合わせ、うまくいくといいですね」と一度終える方が、次に話すきっかけを残せることもあります。

反対に、答えは返るものの、自分の話を添えてもそこには一切触れず、また次の質問を待っている。それが続くと、会話を動かす役割が片方に固定されます。「週末はパンを焼いていました」と伝えても「そうなんですね」で止まり、聞かれないので自分から写真の話まで足し、最後にはまた相手の休日を尋ねてしまう。ここでしんどいのは、話題が少ないことより、自分の話に居場所がないことではないでしょうか。

試しに一度、自分の近況を短く返すだけで終えてみてください。その後に相手が何を返してくるかを見れば、質問を増やしていたときには分からなかった偏りに気づけます。

短い返信と、遅い返信は分けて考える

「はい」「そうですね」だけが返ってくるとき、一度だけなら、忙しい日だったのか、答え方に迷ったのかは分かりません。まず、自分が一通にいくつも質問を入れていないかを確認します。入れていたなら、次は話題を一つに絞ります。長文で事情を説明し直すより、相手が返す箇所を絞る方が先です。

返信の速さも、関心と直結させすぎないでください。一日置いても、前に話した予定を覚えていて、こちらの出来事に反応してくれるやり取りなら、疑問符の数だけでは測れない関心があります。反対に、すぐ返ってきても、こちらの話は毎回流され、会う条件も一方的に決められるなら、テンポのよさだけで気持ちを測るのは難しいでしょう。

それでも毎回こちらだけが質問し、答えを広げ、次の話を探しているなら、いったん送るのを休んでみてください。質問の数を同じにする交渉より、自分もその会話を楽しめているかで続け方を選びます。短文だけで脈なしと断定はできませんが、無理に好意の証拠を探し続ける必要もありません。

相手の趣味に詳しくないときの返し方

知らないスポーツの観戦話なら、「詳しくないんですが、現地で見るとどんなところが楽しいですか?」と、その人が好きな部分を聞けます。調べた知識を急いで並べて、詳しいふりをする必要はありません。

どうしても関心が持てなければ、「教えてくれてありがとうございます。そういえば、料理も好きと書いていましたね」と、実際のプロフィールにある別の話題へ移ります。相手が話したくないと言った内容まで掘り下げるのはやめてください。知らないことを正直に言うのは、会話を止める行為ではなく、相手の話を聞く姿勢として伝わります。

返信が止まったら、約束の確認と追い連絡を分ける

まだ会う約束がなく、質問を送ったまま止まっているなら、別の質問を重ねず待てます。返信する時刻を駆け引きで決めるより、自分が確認できる時間に戻してください。別のSNSやアカウントを探して連絡するのは避けます。

一方、土曜に会う予定が決まっているなら、用件の確認が残っています。「土曜の予定、明日の夜までに相談できますか? 難しそうなら今回は見送りましょう」のように、返信がない理由を問い詰めず、その予定をどう扱うかに絞ります。

文章が合わないなら、会う・通話の提案は「断る余地」とセットで

文章では盛り上がらなくても、会って話す方が合う相手はいます。「話していた展示が気になっています。よかったら今度一緒に行きませんか」と短く誘えます。文字が苦手な同士なら、「文字だと少し話しにくいので、都合が合えば短く通話しませんか。アプリ内で大丈夫です」のように、方法を具体的にし、断る余地を残します。

まだ早いと言われたら、急がず相手の希望を聞いてください。相手が望まなければ、それで止めます。連絡先の交換を会話継続の条件にする必要はありませんし、会話を救うためだけに会う約束を作るものでもありません。会う場合は、人のいる場所と、自分で帰る方法を確かめてからにします。

もう話したいと思わないなら、「お話ししてくださってありがとうございました。ここで失礼します」と区切れます。断られた後に、言い方を変えて説得を続けることはしません。脅し、送金、個人情報のしつこい要求があれば、普通の話題選びとは別の問題です。返信作りを止め、サービスの通報・相談の案内を確認してください。

切り上げは「脈なしの証拠」より、自分の消耗で決めてよい

送る前に毎回添削を繰り返す。通知を見るのが怖い。返事が来ると安心するけれど、読んでも楽しくない。そんな状態なら、一通の改善より、やり取りから離れることを考えてよい時期です。

返事のない相手に、理由を説明してもらうための連投はしません。まだ会う約束もしていないなら、そのまま新しい話題を送らずに終える選択もあります。予定が決まっている場合は、無断で消えるのではなく「考えてみたのですが、今回はお会いするのを見送らせてください」と必要な連絡だけします。

気がかりで一度だけ近況を送るなら、返答を迫らず、そこから再び追い続けない範囲にします。「忙しいと思うので返信は大丈夫です」と送りながら心の中では返事を待ち続けてしまうなら、送らずに休む方が自分を守れることもあります。

会話が続いた長さと、相性のよさは同じではありません。相手のことを少し知れて、自分も無理せず話せる。そこへ近づく工夫はしても、二人分の関心を一人で用意し続けなくてよいのです。

朝の窓辺でスマートフォンを伏せ、温かい飲み物を飲んでほっとする女性のイラスト

あわせて読みたい

PR

新しい出会いや恋人探しを始めたい方に。

ハッピーメール

ハッピーメールの公式サイトを見る

PR

恋活や友達探しの選択肢に。

ワクワクメール

ワクワクメールの公式サイトを見る

18歳未満・高校生は利用できません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次